01
要望は、たいてい手段のかたちで出てくる。
「広いリビングがほしい」も「席をもっと置きたい」も、本当はその手前に理由があります。 欲しいのは広さではなく家族の気配かもしれないし、席数ではなくまた来たくなる居心地かもしれない。 そこまで一緒に降りると、手段は入れ替わります。広さではなく高さで、窓ではなく壁で解けることがある。 だから最初の打ち合わせでいちばん時間を使うのは、図面ではなく、なぜそれが欲しいのかの話です。
ABOUT
話を聞く人と、設計する人と、まとめる人。
ふつうは分かれているところを、ひとりで最後まで持っています。
途中で人が変わらないので、最初に出てきた言葉を、最後の一手まで持っていけます。
.standard / 設計
01
「広いリビングがほしい」も「席をもっと置きたい」も、本当はその手前に理由があります。 欲しいのは広さではなく家族の気配かもしれないし、席数ではなくまた来たくなる居心地かもしれない。 そこまで一緒に降りると、手段は入れ替わります。広さではなく高さで、窓ではなく壁で解けることがある。 だから最初の打ち合わせでいちばん時間を使うのは、図面ではなく、なぜそれが欲しいのかの話です。
02
自社の商品や工法に合わせる必要がありません。 その場所にとって良いかどうかだけで選べる ── それが、独立して設計だけをやっている理由です。 使わないほうがいいと思えば、そう言います。 何かを売るために設計するのではなく、決めるための材料を全部出したうえで、一緒に選びたいと思っています。
03
住宅が軸ですが、店舗や美容室、オフィスの設計もしています。 用途が変わっても、やっていることは同じです。 そこで人がどう過ごすのかを決めてから、配置と光と素材を選ぶ。 住まいで «家族の気配» を考えるのと、店で «また来たくなる居心地» を考えるのは、同じ作業だと思っています。
現場で見たもの、考えていること、まだ言葉になっていないもの。
まとまる前のものは、たいていこちらに先に出しています。
まだ、答えが決まっていなくても
大丈夫です。